PS3赤ランプエラー(YLOD)を直してみる。【ジャンク品修理】

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こんにちは^^

PS3本体のエラーでメジャーなのが「赤ランプエラー」通称YLODエラーですが、今回はそれを直していこうを思います。

 

まず用意するもの

 

  • YLODを発症したPS3本体
  • ヒートガン
  • フラックス
  • グリス
  • 工具(ドライバーなど)


1800Wホットガン・ヒートガン・アタッチメント付/熱処理

HOZAN(ホーザン) H-722 フラックス 30ML ・鉛フリーハンダ用

SANWA SUPPLY シリコングリス TK-P3S

 

※ちなみにヒートガンはドライヤーでも代用できますが、パワーが全く違うので出来ればヒートガンを使ったほうが再発の可能性が低くなります。

 

早速分解

今回はコイツです。↓

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まずは封印シールをはがします。

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(※このシールを剥がすと今後一切メーカーの修理が受けられなくなります。)

 

シールをはがしたら、ゴムのカバーを外し中のネジを外します。

※特殊なネジなので、基本的に特殊工具が必要ですがマイナスドラーバーでもなんとか外せるので今回はマイナスドライバーを使い外しました。

 

ネジを外すとカバーが外れます。↓

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どんどんばらしていきます。(。-∀-)

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↑コイツがYLODを引き起こす犯人です。(`・ω・´)キリッ

 

まずはコイツの周りに「フラックス」を塗りたくりましょう。(・ω・)ノ

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フラックスを塗ったら、火炙りの刑 赤丸の部分をヒートガンで温めましょう^^

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大体1分くらいずつ温めます。

 

温めたら15分くらい自然に冷まします。

 

冷めたら裏側も温めます。

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裏側を温めたら再び15分くらい自然冷却します。

 

裏側が冷めたら、表側の鉛部分にグリスを塗ります。

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ここまで来たら組み立ててテストです。(・ω・)ノ

 

 

 

 

 

 

 

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やりました。^^

復活です。(。-∀-)

 

あまり伝わらないかと思いますが、毎度このテスト結果に結構緊張します。(^_^;)

 

 

まとめ

YLODの修理は正直結構めんどくさいです。(^_^;)

直ったと思っても再発する可能性が高い(早いか遅いかの違い)ので応急処置のようなものですね。

※とは言ってもドライヤーで修理するよりはるかに長持ちします。

 

 

PS3本体も中古で結構安くなっているので、ここまでやるのであれば中古品に買い替えたほうが利口でしょう。(^_^;)

 

個人的にYLOD修理はあまりオススメはしませんが興味のある方はトライしてみてください。

(その場合は自己責任でお願いします。<(_ _)> )

 

それではまた。 ( ´ ▽ ` )ノ



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2 Responses to “PS3赤ランプエラー(YLOD)を直してみる。【ジャンク品修理】”

  1. 匿名T より:

    半田の鉛フリー化の影響、こういう形で影響が出ているので面倒ですよね。
    (鉛の人体への影響は無視できない問題ですけれど)

  2. いため より:

    匿名Tさん

    こんにちは^^

    そうですね。鉛フリーといっても全く鉛を含んでいないわけではないですし…

    まだまだ発展途上ですね。(^_^;)

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