AmazonFBA 要期限管理商品の条件緩和を実施！得られるメリットは？

 

こんにちは^^

いため　です。<(_ _)>

 

AmazonがFBA要期限管理商品の納品条件緩和を突然発表しましたね。

この手の物は厳しくなることはあれ緩和されることがあると思ってなかったので驚きでした。(^^;)

 

要期限管理商品の条件緩和を実施！

 

Amazonからしれっとこんなメールが届いてますね…(^^;)

 

※要期限管理商品のFBA利用資格を持った出品者のみに通知が来ているようです。

 

 

主な変更点はこちらとなります。

 

 

…

 

 

Σ(￣□￣;)

 

結構な条件緩和ですね…(^^;)

 

正直驚きました…

 

 

今回のルール改正で得られるメリットは？

 

①チョコレートの取り扱が可能に…

今まで取り扱いが出来ませんでしたが下記の条件のもとFBAでの取り扱いが可能になります。

• 取り扱い可能期間　10月10日～翌年3月31日
• 納品先　　　　　　NRT1（市川FC、千葉県）

 

納品先が市川FC固定で冬季の時期のみの条件付きのFBA取り扱いとなりますが、今までFBAでは販売することが出来なかった商品なので今回の改正により今後の仕入がしやすくなること間違いなしです。

 

 

 

②消費期限の表示の緩和…

これについては海外輸入製品など消費期限の表示方法が一定でなく、Amazonの基準に沿った表示の物しかFBA納品できませんでしたが、今回の改正で取り扱いが出来る消費期限の表示種類が増えたため今まで納品できなかった商品も納品できるようになります。

 

 

 

③セット商品の梱包ルールが緩和

 

これは個人的に結構うれしいルール改正です。^^

と言うのも私は結構セット販売をするのですが、要期限管理商品の場合…

 

「中の商品の賞味期限がすべて見えるように納品」

 

しなければいけなかったので、セット品の梱包が面倒でした…(^^;)

袋に詰める商品の「賞味期限」がすべて見えるようにテープで固定したり…

 

そんな面倒な作業から解放されることとなりますね。^^

 

 

 

④FC着荷時に60日以上の消費期限が残存していない場合も条件付きでFBAの利用可能

 

これについては人気商品だが「元々の賞味期限が短いためFBA納品できなかった」商品が納品できるようになります。

 

例えば地域の特産品とかですね…

 

賞味期限が見近いので管理が多少難しいですが、こういった参入障壁があるのでライバルが少なく期待できる分野となりますね。^^

 

 

 

 ⑤同じASINを追加納品する場合、前回納品分より期限が古くてもFBAの利用可能

 

これについてもうれしい改正です。^^

 

賞味期限がある売れ筋商品を「補充仕入」する場合、場合によっては…

 

「前回納品分より賞味期限が近い」

 

物を仕入れる場合があります…

 

 

これが結構面倒なんですよね…

と言うのも、要期限管理商品は補充納品する場合…

 

「納品している商品と同じかそれより新しい物」

 

しか補充納品できなかったので、古い商品を補充納品する場合は

 

出品している在庫をすべて販売してかでしか納品できなかったんですよね…

※別のSKUを作って納品することはできますが、Amazonは複数のSKUで納品することはルール違反となるので注意が必要です。

 

しかし…

 

今回のルール改正によりそのわずわらしさから解放されます。

ヽ(ﾟ▽ﾟ*)Ξ(*ﾟ▽ﾟ)/

 

 

まとめ…（独断）

 

結構うれしいルール改正となりますね。

Amazonは出品者に対し締め付けるばかりだと思っていたので意外でした…(^^;)

 

これによりかなり要期限管理商品に対し「チャンス」が広がるので今後はより積極的に取り扱っていきたい分野となりますね。(。-∀-)

 

ただ、注意しなければいけないのはルールが緩和されたとはいえ、納品ルールを守らなかった場合など一発で要期限管理商品のFBA納品資格をはく奪されることがあるので注意が必要です。(^^;)

 

緩和されたとはいえ、そこにはルールがあるので然りと守っていきましょう。(・ω・)ノ

 

詳しいルールはこちらのPDFマニュアルから確認できます。↓

 

要期限管理商品 FBA実践マニュアル

 

 

それではまた　( ´ ▽ ‘ )ﾉ