運命の出会い〜続き

こんにちは

いため　です。m( __ __ )m

 

今回は昨日書きました「運命的な出会い〜」の続きを書いていこうと思います。

 

パチスロ専業を（と言うにはあまりにもお粗末な）始めた数年は、台読みのレベルが低く高設定台の確保に苦戦していました。

そんな中でパチスロに対する考え方を変えさせる運命的な機種に出会ったのですが…

 

その機種はコレです↓

スーパーリノ（4号機）

2001年9月に発売（山佐）

• サイレントストック機能を初めて搭載した。本機以前においてのストック機能とは、主にプレイヤーがストックタイムの有無を視認できる、あくまでも付加機能としての存在であった。しかし、本機ではボーナスゲーム以外が常にストックタイム中でありながら、プレイヤーに対しては通常ゲームであるかのように錯覚させる巧妙な設計であった。
• 5G間隔での連続ボーナス当選を実現している。5G間隔以外での連荘性も有し、何よりもその新しいシステムが多くのプレイヤーを興奮させた。
• 天井は857Gで、到達するとストックがあればボーナスを一つ放出する。
• 設定を変更するとボーナスのストックが消滅してしまう為、実際のボーナス確率がメーカー発表値よりも低くなりやすい傾向がある。

〜wikipediaより抜粋〜

 

今までに無い機能でとても斬新でした。　^^

通常パチスロは3枚コインを投入しレバーを叩くたびに一定の確率で大当たりを抽選してます。

大当たり確率は機種によって異なりますが、大体　1/240〜1/430で行われていて運が悪いと　1000G〜3000Gハマることもあります。（1000円で大体30G回ります）

私の経験上、初代ガメラでBIGボーナス間ハマリ5500Gという恐ろしい台を見たことがあります。（ﾟдﾟlll）

ちなみにコイツです↓

 

 

それまでは大当たり確率の高い高設定台を予想し長時間稼働することで勝利を得る事が王道で、台読みの高いレベルが求められていましたが「スーパーリノ」には天井機能が搭載されているため、台設定に関係無く一定のハマリ台を打つことで勝利することが可能な機種でした。

ボーナスストックがある状態であれば、天井の857Gまでに当たり、その後は57Gまでに75％の確率で連チャンし続ける仕様です。

（※ストックがない場合は天井の857Gを超えることもありますが、通常時のリール滑り頻度である程度ストックの有無を判別することが可能でした）

スーパーリノの登場により、これまでの「勝てる台を予想して打つ」から「勝てる状態の台を打つ」（期待値を追う）に考え方がシフトし、ハイエナで勝つことを覚えた…革命的な出来事です。

 

私は台データを確認し、最終大当たりから500G〜を目安に実践していましたが、ほぼ10000円以内で大当たりが掛かり、連チャン終了即ヤメで20000円〜30000円返ってくるという非常に美味しい思いをしていました。(￣▽￣)

 

500G以上はまっている台を探しては実践という単純な作業で勝利することができたので、ひたすらホールを回りましたね。(。-∀-)

 

当時は今とは比べられないほど情報が回っていなかったので、ハマリ台を拾うことは容易なことでした。^^

 

この頃からパチスロ業界もこれまでのAタイプやAT機からストック機へとシフトしていき、設定に関係なく一定のハマリ台を打つことで勝利することができるハイエナ時代の幕開けでもあったのですが…

 

この「スーパーリノ」から、出玉規制の入る2007年の9月までは通常の高設定狙いより、ハイエナでの戦法をメインとした立ち回りで安定した勝利を重ねていましたが、色々と悩んだ末に自分の年齢と今後の生活を考慮し、2007年9月末の4号機が姿を消すタイミングに合わせてパチスロ専業を引退しサラリーマンへ復帰するとこにしました。

それで今に至るのですが、この頃に培ったハイエナ（期待値）で勝つ技術がベースとなっているので、今現在もサラリーマンとの兼業としてパチスロ稼働していますが安定した収支を残せています。(*^^*)

スーパーリノとの出会いは画期的で印象深く、一生忘れることの無い出来事だと思います。

安月給のサラリーマンでも安定した生活が送れるのもこの出会いがあったからです。(^^♪

 

一般的に見たら大した出来事ではありませんが、私個人では今までの「パチスロに対する意識が変化する」というとても大きな出来事でしたので、2回に分けて書かせていただきました。

 

この「期待値で勝つ」という考え方は、パチスロ以外のビジネスでも非常に役立っています。(^^)v

 

内容としては対したものではありませんが、今回はこれで終わろうと思います。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました

<(_ _)>