せどりの在庫回転率について考える。
現実を見るのが嫌だったため、あまり見ないようにしていた在庫回転率について考えてみました。(^^;
せどりは通常、ツール等を使って効率よく仕入れて在庫を増やしていくのですが、私の場合興味本位の見切り発車で始めたため不良在庫が数多く残っています。
( ̄□ ̄;)
開始当初はランキング無視で利益の取れそうなものを仕入れるという暴挙に出ていたため、今現在その頃に仕入れた在庫がそっくり残っています。( ̄▽ ̄;)
※悪い例なので絶対マネしないでください。_(._.)_
たまにその頃仕入れた商品が高額で売れたりしますが極めて確率が低いです。(^^;
それでは現状を見つめようと思います
Amazonのセラーからビジネスレポート→売上トラフィックと行くとこのような画面になります。↓
注目したいのは「セッション」「ユニットセッション率」「平均出品数」ですね。
- セッション数 → お客様が見に来たくれた回数(来店数)
- ユニットセッション率 → 1から実際にお客様が購入した割合
- 平均出品数 → 在庫数
例を挙げると、3月(下から2番目の値)の実績で
セッション数(293,581)に対し、ユニットセッション率(0.09%)となっています。
つまり293,581人来店していただいて257人のお客様に購入していただいたということです。(ユニットセッション率は切り上げてます)
…
Σ( ̄□ ̄)
言うまでもないと思いますが、この数値は恐ろしく低いと思われます。
ユニットセッション率は0.5%位が適正ではないかと思います。
上記の例で行くと、293,581人の来店(セッション数)に対し1,467人に購入していただくイメージです。
※あくまで個人的な見解なので、参考までにしてください。_(._.)_
ここまで振り返って何がわかるかと言うと…
- 不良在庫抱えすぎ(言うまでもないですが…)
- 仕入れ基準の見直し
- 価格設定の見直し
上記3点の改善点が見えてきます。
失敗してしまったものはしかたないですが、重要なのは定期的に現状を分析し、問題点が見つかればそれを修正することが大切です。
なので現在は高回転のものを意識して仕入れをし、適正な価格で販売するように努めてます。
ネットショップとは言え、経営に関しては通常の店舗経営となんら変わらないので健全な経営を心がけようと思います。^^
油断してると経営破綻しかねないので注意していきましょう。^^
それではまた ( ´ ▽ ` )ノ
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